2月23日に「Hawaii不動産投資」について記事を書きました。
自粛モードが広がる中、続き「日本の不動産とハワイの不動産の違い」を書くことを少し躊躇していました。
ちょうど本日は「ハワイ不動産!今は買い時?トークセミナー」Webinarに参加したので、書いてみました。
1️⃣日本の不動産とハワイの不動産の違い
一番の違いは・・・
「ここ30年、価格がほぼ上がり続けている」ということ。
これは、Hawaiiだけでなく、アメリカ不動産と日本の不動産との違いかもしれませんね。
カピオラニ通りを中心に、新築のコンドミニアム建設も活発で、鉄道計画も進んでいます。
アラモアナショッピングセンターから至近距離の一等地に、ラグジュアリーコンドミニアムの「マンダリンオリエンタル・ホノルル」
コナ通り沿いに建設される「セントラルアラモアナ」
下層階がホテル客室、上層階がコンドミニアムのホテルコンドミニアム「ハワイオーシャンプラザ」
コンドミニアムとホテルがツインで建設される「スカイアラモアナ」など…2021年から2022年には完成する予定です。
2️⃣為替の影響を受ける!!為替をリスクとみるか、リターンとみるか!
日本人がアメリカ不動産を購入するとき、$表記価格での購入となります。
円とドルの為替の差があるので、日本円に換算すると、販売価格にも差が出る。
今が円高と思うなら安く買えますし、円安と思うなら高いですよね。
Hawaii経済は、観光業が盛んなので、アメリカ本土やヨーロッパなど世界中から富豪が不動産を買いに来る。つまり、競争相手が多い州でもあります。
早々にHawaiiへの入島を規制したので、コロナ感染率も1%以下とかなり低いです。
ただ、COVID19の影響で、失業率が25%とアメリカ本土の14.7%と比較すると多いのは気になりますが…。
3️⃣いつのタイミングで買うのがよいか?
「不動産の価格が下がり始めた。コロナの影響で価格がもっと下がるのではないか?」
と待ちの姿勢になる方もいます。
そういう「待ち」の人が多くなる⇒買いたい人が多くなる⇒価格が下降しない。
というわけです。
結局のところ、不動産も需要と供給に左右されますので
買いたい人(需要)が多くなると、売りたい人(供給)が足りなくなる。
売りたい人(供給)が強気に出てきて、買いたい人(需要)の値段交渉に応じてくれなくなる。
すなわち、価格は下がらない。
COVID 19の影響で、観光客が激減しているため、ホテルコンドなどは収入が入らないけど管理費などの支出負担が重くのしかかる。
つまり、手放したいオーナーが増えているのは確か!!
Hawaiiでもエリアによって、マイホームの需要が高いエリアとホテルコンドなど観光業に左右されるエリアと分かれます。COVID19の影響で、STAY HOME要請があって、より広いお部屋、より多くのお部屋がある戸建の需要が多いようです。これは日本でも同じですね。
今回は、オアフ島について書きました。
ゴルフ三昧でリゾート気分を味わえる、引退後はHawaiiに移住して悠々自適に過ごしたいなどをお考えの方にはMaui島もお勧めです。
すなわち!!
「どんな目的で買うのか⁉️」
「誰に相談すれば良いのか⁉️」
とっても大切なので、不動産って、日本でもHawaiiでも結局のところ同じなのかもしれませんネ(;’∀’)
HawaiiのREALTOR 武田麻美さんが、おっしゃっていた言葉
~不動産も結婚と同じ~
この人だ!と思った時が・・・結婚(購入)のタイミング!ということですね。
そして失敗したと思えば、売ればよい。
結婚に例えると・・・離婚ってこと(^^;)(^^;)(^^;)
そう考えると、私は、数年前に結婚してマイホームを買ったことも、離婚が原因で売った経験もある。
そういう意味では、不動産の購入や売却の相談だけではなく、離婚のアドバイスもできる(;^ω^)
日本が「女性がもっと活躍できる社会」になることを切に願っています(*^^*)
私は、NAR(全米リアルター協会)認定のCIPS®国際不動産スペシャリスト資格を持っているREALTOR®です。
日本では、まだ数百名しか保有していない・・・。
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RE/MAX L-Style ~フリーランスの不動産エージェント~
REALTOR® 小谷真千子
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