鑑評会という日本酒のコンテストをご存知ですか?
主催しているのはなんと各地の国税局だというから驚きです。
日本酒を審査する評価員と言われる人たちは、国税局の職員だというから尚驚きです。
何で国税局が日本酒の審査を行っているのかですが、アルコールには酒税という税金がかけられていて国の税収の2%前後、
約1兆円くらいの安定した税収となっています。
ですので、より良いお酒を作ってより多く販売してもらい酒税をより沢山払ってもらいたいという思惑があるのかもしれません。
明治時代においては、酒税は税目別の税収で1番だったこともあり、酒の醸造技術を向上させる狙いもあって、
このような鑑評会が行われるようになったと考えられています。
今年の鑑評会で純米吟醸酒部門では、長野県の亀田屋酒造店の「アルプス正宗」が選ばれたそうで、是非一度味わってみたいですね。
ドバイの不動産事情
ドバイは、中東のアラブ首長国連邦(UAE)の1都市です。
オイルマネーで潤っているイメージが強いですが、実のところはほとんど石油は産出しておらず、
主要な産業は、観光、商業、金融となります。
世界最高層のビル「ブルジュ・ハリファ」や人口島の「パーム・ジュメイラ」などが世界的に有名です。
その他にも、世界一のショッピングモール、世界一の観覧車、世界最大の噴水と世界一に拘った建造物がたくさんあります。
先述の「ブルジュ・ハリファ」も高さは828mもありますが、今建設中の「ドバイ・クリーク・タワー」が完成すれば、高さ1345mになる予定です。
因みに東京スカイツリーの高さは634mですので、新しくできるタワーの高さは、スカイツリーの2倍以上の高さで群を抜いていることが分かります。
またドバイは治安が非常に良いということも人気の要素です。
ドバイは、イスラム法で厳格な道徳規範で取締られているので治安がとても良いのですが、売春等の罪を犯すとむち打ちの刑に処せられたりもします。
ドバイは、タックスヘーブンでも知られており、所得税、住民税は一切かかりません。
その他の税目についても日本では課せられるものがドバイではかからないという点も魅力と感じられている部分です。
こんなドバイの不動産事情はどうなのかというと、海外の投資家から熱い視線を浴びており、
不動産の価格は右肩上がりに上昇を続けております。
ドバイの不動産の魅力を挙げてみますと、
・固定資産税、不動産取得税がなく、売却益や賃貸収入に対する税金もすこぶる低い税率となってます。
・家賃が高いため、高い利回りの物件が多く、平均で5%を超えています。
・経済成長に伴って開発が次々に行われていて、魅力的な物件の建設が相次いでおります。
・一定額以上の不動産を取得すると10年等長期間滞在可能なビザを取得することができます。年に一度のような入国の縛りもありません。
このように大変魅力的なドバイの不動産を弊社でも取り扱えるように準備を進めております。
ご興味のある方は、是非ご連絡いただけましたら、詳しくご説明させていただきます。