エージェントには興味あるけど、いったい何をしたらいいの?
どうやって活動していけばいいのという質問をよく受けます。
私たちRE/MAXのエージェントは不動産取引をするために集まっています。
つまり、不動産仲介が主な仕事になります。
不動産仲介って難しそう、専門知識が必要なんでしょ?
たしかに、不動産取引と言っても『賃貸仲介』から『店舗などの事業用賃貸』『戸建やマンション』『一棟マンションやアパート』『事業用土地』『借地』『山林』など多岐にわたりますから、エージェントとして活動を始めてみたはいいけど、お客様から相談を受けてもさっぱり意味が分からない。
なんてことも起こり得ます。というより、しょっちゅうかもしれません。
ただ私たちRE/MAX L-styleには仲間がいます。
一緒に働いている他のエージェントたちの経験・知識を活かすことができれば何の不安もいりません。
最初当社がRE/MAXに加盟したタイミングでは、エージェントは私一人でした。
お客様が相談する相手も私一人、悩み事を解決するのも私一人。
人間一人に与えられた時間はたった24時間しかありません。
その中で、お客様を集める作業(集客)、物件を集める作業(情報収集)、案内、調査、契約。
これらを全て一人でこなすことが必要でした。
とてもじゃないですが、月に2-3本契約するのがやっとです。
私たちの仕事は、『人』と『物件』をつなぐ仕事です。
『買いたいお客様』には『物件』を紹介し、『物件を売りたいお客様』には買いたい『お客様』を紹介する。
『人』と『物件』をつなぐ仕事なのです。
でもそれを一人でこなすとなると、『人』を集め『物件」を集めなくてはいけません。
これってとても大変な作業なのです。
『人』を集めるためには、ブログやSNS、セミナー、ポータルサイト、チラシやDMなどで集客します。
かたや、『物件』を集めるためには『情報』を持っている業者さん、『物件』を保有しているお客様にお会いしなくてはいけません。
それぞれに生息している場所が違うのです。
なので、『人』と『物件』を集めるために右往左往し、何往復もしなくてはいけません。
でも、冷静に考えればその作業を一人でする必要があるのでしょうか?
情報を持っている人は、お客様を持っている相手にアプローチすればよく、お客様を持っている人は情報を持っている人にアプローチすればいいだけのことです。
大手不動産会社のようにノルマ制があり、数字を上げなくてはいけない、両手取引をしなくてはいけない、そんなしがらみはRE/MAXエージェントにはありません。
なので、自分のできることを最大限に活かし、自分の得意分野だけを磨いていくことも可能です。
お客様のニーズをくみ取り、お客様だけを集める作業をするエージェント。
不動産会社や不動産所有者にアプローチをかけ情報だけを集めるエージェント。
この2人が合わされば最強のタッグが組めませんか?