今日はこんなテーマでお話しします
ここ数年、『金持ち父さん貧乏父さん』の本の影響を受け、多くのサラリーマン不動産投資家さんが増えました。
今回この本の中身について語るわけでも、まして批判するわけでもありません。
自らが動かなくてもお金を生む仕組み、ここに惹かれて不動産投資を始めた人が多いのではないでしょうか?
でも、これって。
株式投資でも投資信託でも同じじゃないでしょうか?
『いや、株とかFXは毎日ボードに張り付かなきゃいけないし、経済情勢や市況に常に注目してないとダメでしょ?』
こんなことを言う方もいるのかな?
結論から言うと、不動産も同じです。
経済の流れがどうなってるのか?
現在の市況、近隣物件の相場はどうなってるのか?
競合相手はいないのか?
常にこのくらいのことは考えていないと、オーナー業などつとまりません。
『その点、区分所有の投資は楽だよね?サブリースもあるし、一部屋だけだから滅多に空かないし』
そうなんでしょうか?
たしかにサブリースを付けて、一部屋しか持ってなければ何もすることはないかもしれません。
でもこれって逆に言うと、誰でもできる事業になっていませんか?