お役立ち情報・ネタ 2022.04.16 UpDate

SATURDAY, APRIL 16, 2022

家探しでは、必ずネット環境を調べたい

京都のコミュニティ・ラボのエージェント小西です。


すっかり春らしくなりましたが、皆様の場所ではどんな春をお迎えでしょうか?


私の活動するフランクフルトでもマイン川の近くには、たくさんの人が

集まり日々を過ごしています。音楽を鳴らしてダンスをする人も

みかけます。


こちらでは新築アパートが建設されていますが、路上で

グラスファイバー設置中の現場の方も見かけます。

こちらの間取りは、日本のように壁があり、均一なのではなく

さまざまな多様なプランがあります。アパート選びをする人も

同じ間取りでも陽当たりや、ビューを選べますので

物件探しは楽しいでしょう。


移住や駐在では、ネット環境を調べた方が良いです。

ドイツの家探しは、Immobilen24というサイトから可能です。

このサイトに行くと、プライベートや不動産エージェントが掲載している

物件に出会えます。ドイツでは家探しが難しいというのは、単に

かなりたくさんの人が探しているので、エージェントの目に

情報が目に止まるのが難しいということです。


日本ですと不動産やさんに連絡したらすぐ返事が来ますが

こちらでが電話しても出ないというのはよくあることです。


ですので、メールで連絡した時に、譲れない条件を書いておくのが

ベストです。


・部屋の数、面積、バルコニー、テラスの有無

・1F,2Fなどの階数

・賃料(カルトミーテ:部屋のみの料金、ワルムミーテ:光熱費入れた料金)、

その他のネーベンコスト

・INTERNETについて、グラスファイバーか否か

・アルトバウか、新しいアパート希望

・エリアに関する条件(エリアだけでしぼるとなかなか物件は見つかりませんが

希望として)


Immobilen24のサイトでは物件の場所によって、ネットがカバーされているか

エリアチェックができます。


あるいは物件をお持ちの不動産エージェントに聞いてみましょう。


ドイツでは、エージェントから良い物件をもらう、というのが通常ですが

そのエージェントが忙しい、取り扱っている物件もさまざまですので

気を付けましょう。


ネット環境はますますデジタル化、オンラインでの

コミュニケーションやホームオフィスの必要性がありますので、物件確認時には

気を付けてチェックしましょう!


RE/MAXコミュニティ・ラボでは、海外のお客様のご相談もお受けしております。

京都の物件を買いたい、海外から帰国したいので日本で家を探したいなど

お気軽にお声がけ下さい。


 


【小西菜月 Nazuki Millotat Konishi】


 


住宅建築コーディネーター/デザインコンサルタント/REMAXエージェント@コミュニティ・ラボ


京都生まれ、京都育ち、建築設計・アトリエ事務所、海外駐在を経て、questLLCパートナー。


デザイン、マーケティング、ブランディングの分野で業務、教育活動を行う。


ドイツ人と国際結婚し、1児の母。ドイツにて子育て中。町家をもっと京都に、空き家を新しい町家に。


たてものリノベ、内装提案から再活用、まちづくりまでよりよい暮らしをつくるための提案を行っています。


ページトップへ