今回の新型コロナウィルスの影響により、多くの企業でリモートワークが導入され、コロナ終息後も世界中の人々の働き方が大きく変わっていきそうです。
その中で私たち不動産業界の働き方、物件へのアプローチの仕方も変化していかなくてはならない時期に直面しています。
従来の不動産業界は、反響来店型と呼ばれる応対方法で、まず物件情報ありき、そしてお問い合わせをいただいたお客様を現地で案内するという手法でした。
今回感染予防のため、日本中が緊急事態宣言の中、案内作業が中断してしまっております。
(今週辺りからその傾向は若干緩和されてはきておりますが。。。)
そういった流れを受けRE/MAX L-styleでは、お客様は在宅のまま Zoomのシステムを利用して、ご希望のお部屋を内見していただけるサービスを開始しました。
従来のVR内見や Web内見は、売主さん側が事前に撮影した PR動画でした。
それでは、所有者側のいいところだけ、お勧めポイントをPRする広告になってしまっており、本来の内見の意義が達成できませんでした。
今回、RE/MAX L-styleが導入する Remote Previwは、お客様の目線で、お客様の知りたい情報をお伝えするためのサービスです。
当社エージェントがプロの目線 で、お客様がチェックしておかなくてはいけない、お部屋の不具合箇所や水回りの使用状況、結露や雨漏り跡などがないかなどのチェックを画像により配信しながらアドバイスさせていただくサービスです。
ヨーロッパ各国での外出自粛は日本の比ではありません。海外ではすでにこのようなサービスをプロであるエージェントの手で多く実施されております。
RE/MAX L-styleでは、日本ではいち早くこのサービスを導入し、外出せずにお部屋の内見を実施できるようにさせていただきました。
実際にお部屋に出向くエージェントは『マスク着用』 はもちろん、お部屋の 『換気』 、エージェント自身の体調管理を兼ねて 『検温・体温管理』 、 他社管理会社さん、売主さまとの折衝も 『ソーシャルディスタンス』 を確保し、安全を図りながら進めてまいります。
もちろん、内見後はドアノブや水回りなど接触した箇所は消毒後、お部屋を退出いたします。日本国内だけではなく、世界中がコロナウィルスの影響により経済活動が縮小しています。
でも、不動産が止まってしまえば完全に日本経済も停滞してしまいます。
そうならないため、私たちは皆さまのお役に立つ行動を心がけていきたいと考えています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。