昨日は宅建の合格発表でした。
私の得点は35点。今年の合格点は36点。1点足りず不合格！
悔しい・・・😭

宅建の試験問題は、基本的には「正しいものはどれか」「誤っているものはどれか」と聞いてくる四択問題なのだが、受験生の間で「個数問題」と呼ばれ、疎ましがられている設問が毎年数問出題される。
「正しいものはいくつあるか」「誤っているものはいくつあるか」「違反するものはいくつあるか」というように、個数を聞いてくる厄介なやつだ。

普通の四択なら、少々自信のない問題だったとしても消去法でなんとか解けてしまう場合もあるのだが、個数問題だとそうはいかない。
きっちりバッチリ覚えていないと正答できないので、ごまかしが効かないのだ。
いや、知識を問うという本質からいえば、むしろそのほうが正しい出題方法とも言えるけれど。

今年はその検問のおまわりさんみたいな「個数問題」が例年より多く、なんと50問中8問も出題された。
そして、私はその8問のうち2問をうっかり失点した。

答えがわからなかったわけではない。
「誤っているものはいくつあるか」と聞かれているのに「正しいもの」の数を回答してしまうという痛恨のミスを犯してしまったのだ。

その2点が取れてさえいれば37点で無事合格できていたのだから、そりゃーもう、悔しさも増し増しというもので・・・😭😭😭

こんなしょーもないケアレスミスさえしなければ・・・

そんなラーメン二郎のもやしの量ほど山盛りの悔しさの中、唐突に、私の頭の中で「ケアレスミス」という言葉に覆いかぶさるように「エアロスミス」という言葉が響いてきた。（なんじゃそりゃ）
ダジャレ連発の父の影響で、ダジャレ脳が不必要に発達しているのかもしれない・・・💧

そこからさらに私の意識は回遊し、「エアロスミスっていったらアルマゲドンの主題歌しか知らないけど、そういえばあの曲、なんていう曲だったっけ？」と思って、何の気なしにGoogle検索してみた。

曲のタイトル（原題）は「I don’t want to miss a thing」というのだそうで。
「thing」は「もの」「こと」の意味だけど、「a thing」というふうに「a」が入るから、「何ひとつ」「ひとつたりとも」という感じで、強調のニュアンス。

なので、直訳すると「何ひとつ逃したくない」「ひとつたりとも逃したくない」

・・・ッテ、ナンデスカ、コノ シンクロ？！

ケアレスミスとエアロスミス、音が似てるだけじゃなくて、そんなオチ・・・💦

・・・というわけで、なんだかだいぶ取り留めなくなってきましたが、今日の投稿、シンプルにまとめると、ずばり「エアロスミスが今から25年も前に、今現在の私の心情を言い当てていた話」。（絶対違う）

いや、まあ、試験後の自己採点と各スクールの予想合格点とで考えて、ほぼ間違いなく不合格だなと思ってはいたんですよ。
ただ、そうは言っても、合格発表前に来年度版のテキストを買う踏ん切りもつかず・・・だったわけですが、不合格とわかれば即アクション！
さっそく昨日、鼻息も荒く、買ってきました。2024年度版の宅建テキスト！

来年はファイナンシャルプランナーの試験も受けたいので、宅建士・賃貸不動産管理士・ファイナンシャルプランナーと3つのYoutubeチャンネルを運営されている、我が尊敬する棚田先生の著書「紙1枚勉強法」も併せて購入。
何を隠そう、私は棚田先生のおかげで7月の模試での15点😱から、10月の試験本番35点までもっていけたんです！（それは隠しとけ）

そんなこんなで、やる気満々の再スタートです。
今日からまた、楽しい受験生ライフのはじまりはじまり〜✨

不動産エージェントとしてはまだまだ日の浅いひよっこの私ですが、実務経験を積みながら、来年のリベンジ合格を目指します✊

・・・お勉強のお供のBGMはエアロスミスにしようかな😅